社会福祉法人白梅学園は、児童福祉法に基づき様々な事情で家族と一緒に生活することのできない子の自立を支援する施設です。

今年の夏は、恒例行事がほとんど中止となり、
あわや、意気消沈しかけていたわかぎっこたちに、
ついに朗報が！




「今年も、若狭少年自然の家に行けるってよ？」

「まじかあああ！！！！！！うおおおおおおっ」

と割れんばかりの雄叫びをあげながら、7月に入りすぐの7月4日、5日と、
小浜市にある、
若狭少年自然の家に行って参りました！


とはいっても、今年は、コロナ様が一足先に訪れてしまったということで、
いつもは利用客である子ども達でごっちゃ返しになるはずの食堂も、


ソーシャルディスタンス！











と、こんなこんな風に、一人一人の間隔をあけるなど、
コロナ対策も万全の中、一泊二日、わかぎっこたちは楽しんでまいりました。


海水浴では、なぜかひとりだけクラゲに刺されまくった職員をしり目に、
悪天候の中、みな笑顔で今年最初の海ではしゃぎまくり！
その他にも、釣り、室内でのキャンプファイヤー。
そして、自分たちでお料理にも挑戦しました！






いつもはひと夏中賑わう若狭少年自然の家も、
この夏は、ちょっぴり様子が違うな……と、
おそらく、少し寂しく思っていたであろう近隣の人たちも、
この二日間は、
わかぎっこはじめ、学園の子たちの元気な明るい声に、「ちと様子がちがうぞ？」と、
こっそり、様子を覗きに来てくれたようです。








猿が。



若狭少年自然の家のスタッフの皆さま、二日間、大変お世話になり、ありがとうございました！

（BON）