社会福祉法人白梅学園は、児童福祉法に基づき様々な事情で家族と一緒に生活することのできない子の自立を支援する施設です。

　当日はコロナ禍でありながら、多くの来賓の方々、卒園生の方々にご参加いただき
盛大に記念式典を開催することができました。

　会の初めに、現在入所している子どもたちと共に、園歌（蕾舎の歌）を斉唱致しました。
この日の為に、子どもたちは一生懸命練習しており、その成果もあって大きな声で歌うことができました。

　　

式典では、理事長 宇野美和の式辞を始まりに、本学園に多大なご支援とお心遣いをいただきました
個人、団体の方への感謝状贈呈や、学園職員の永年勤続表彰をさせていただきました。

　

敦賀市長初め、多くの方々よりご祝辞、ご祝電も頂きました。
また、OB代表の言葉として、現在二児の父親となった卒園生より
施設での生活を振り返って、今現在の自分についてお話をしていただきました。

記念式典の後には、多くの卒園生が集まり、OB会を催しました。
懐かしい面々の元子ども達と長年勤めている職員とが久しぶりに顔を合わせ
近況報告をしたり、用意されたアルバムを見て思い出話に花を咲かせたりと
とても素敵な時間になりました。

本学園がこうして無事70年という長い年月運営できましたのは
多くの方々に支えていただきましたおかげです。
本当にありがとうございました。
これからも温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。